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Vol.200 保険の位置づけ


私が大学を卒業して、某金融機関に就職した1997年当時、

その金融機関と提携していた(?)〇〇レディと呼ばれるおばちゃんがいました。

保険なんて何の知識もない当時の私は、そのかたの進められるがままに個人年金保険と、死亡保険に加入。

あとで分かったのですが、後者は定期保険で、当時保険会社が一番に売っていた商品。

で、保険会社が一番に儲かる商品だったようです・・・今は解約し、終身型の死亡保険に入ってますが。

 

前者はどうやら、俗にいう「お宝保険」と呼ばれるもののようでした。

利回りは、契約当時の段階で確定していて、今では考えられない高いもの

 

これに関してはツイテたのですが。

どうやら、保険投資・貯蓄商品と考える時代ではなくなったようで。

今日の日経電子版の記事です。

「正直言って、お薦めしたい保険はないです」

「特に貯蓄型保険は、自分ならまず利用しません。でもお客さんから『養老保険の満期金を別の保険で貯蓄に回したい』などと言われれば、止めるわけにもいきませんし……」。

銀行と郵便局の窓口で保険販売に携わっている方から聞いた本音です。

金融機関としては、保険販売で得られる手数料収入は魅力です。

しかしお客さんにしてみれば、決して安くない手数料の分だけ保障や貯蓄に充てられるお金は確実に減ります。

自分なら手を出さない商品を売るのはつらい面もある、というわけです。

(略)

銀行や保険会社にお金を預けるということは、間接的に国債を買っているのと同じような側面があります。

それなら個人で直接「変動10」を買う方が手数料を金融機関に取られないぶん収益性も高まります。

保険は本来万が一の時の保障として入るもの。

投資・貯蓄として入られているかた、考え方を見直すのが良いのかも。

で、情報があふれかえる時代。みなさんは、この記事をどう考え、どう位置づけますか?

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