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Vol.100 税


今年の漢字に選ばれたのが「税」

やはり、消費税率の引き上げが一番の理由なんですね。

NHKニュースより。

「今年の漢字」は、京都に本部がある日本漢字能力検定協会がその年の世相を表す漢字一文字を一般から募集し、最も多かった字が選ばれます。

ことしは16万通余りの応募の中から「税」という字が選ばれました。

協会によりますと、消費税率が引き上げられたことや、税金の有効な使い方を決める側の国会議員や県議会議員の“政治とカネ”の問題が数多く取り上げられるなど、

税金について考えさせられる出来事が多かったことを理由に挙げています。

憲法30条が規定する「納税の義務」

税に関心が高まることは良いことだと思います。

 

消費税率が法律で8%に引上げられたから、

税を負担する苦しみ、いわゆる痛税感が増して、

「納める税金がいくらか」に関心が高まったのでしょうね。

 

で、ここで止まっているのが日本人。と、松下幸之助氏は言っています。

日本人は政府に税金を納めたら、政府が何に使おうと無関心である。

自分が義務さえ果たしたら、それでいいと思う。

ところがアメリカは違う。

税金は自分たちが生活や事業を営むうえで必要な政治をやってもらうためにあるのだと考えている。

「情けは人の為ならず」ですね。

納めた税金は巡り巡って自身の生活に帰ってくる。

納める税金が少なくなれば、帰ってくるものも少なくなると。

ただ、きちんとした政治をしていただかないと、この循環が崩れる。

 

これでは、国民の納税意識も薄れてしまいかねません。

ちなみに、消費税の増税分は、全額を社会保障費に充当する約束です。

なんだか、11月の「税を考える週間」が、今月もやってきたような感じですね~。

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