Vol.60 くせ
人それぞれ、色々な癖がありますね。
我が家の長男は、5歳になったのですが、いまだ指しゃぶりが止められず・・・本人いわく、癖なんだとか(^^;
昨夜から、それが原因と思われる胃腸炎が発症し、今朝病院へ・・・。
なんとか止めさせたいのですが、良い方法はないものかぁ。
で、考える癖をつけるためには、簿記を学ぶのが良いと思います。
弁護士・公認会計士・税理士の関根稔先生は、簿記を義務教育にすれば良いのにと語っておられます。
全く同意です。
それに、慣れてくれば、凄く面白い学問だと思います。
簿記ってきくとアレルギー反応を起こされる方もいますが、これは数学でも物理でも化学でも同じです。毛嫌いする人は毛嫌いする。
それでも、簿記は義務教育にすれば良いと思います。理由は、簿記には論理的思考を磨く効果があると思うからです。
理屈で物事を考えれば、色々なことが見えてきて、「イヒ」という気づきにあふれてくる
たとえば、預金が100万円増えたという結果について、なぜ増えたのかを考える必要があります。
それが、売上で増えたのか、誰かからもらって増えたのか、以前仕入れたものを返品してお金が返ってきたから増えたのか。
預金が100万円増えたといっても、原因は様々考えられ、それによって、その100万円の重みや意味するところが変わってくると思います。
国民全員が、簿記を勉強すれば良いのにと、本当に思います。
誰か、教育関係者のかたが、このブログを見てくれていることを夢見つつ・・・。