Vol.151 節税という魔力
タワーマンション節税。
流行り(?)の相続税対策の一つですが。
「それ、聞いたことある!」って人もそこそこいるかと。
いつフタがされるのか気になりますが、今年の改正ではなかったすね。

この説明は、日経のこちらの記事に譲るとして。
弁護士・公認会計士・税理士の関根稔先生が、MLとブログで書かれています。
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パークマンション白金台 2億9800万円 想定圧縮率86%
赤坂タワーレジデンス 2億5000万円 想定圧縮率92%
パークハウス常磐松 2億0500万円 想定圧縮率75%
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上記のようなマンション販売のビラが入ってました。
想定圧縮率が、マンション販売の売りになる時代。
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何とも大胆な広告ですねぇ。
相続税の増税が、営業ツールになる時代。
ん~、国税庁は売られた喧嘩を買うのでしょうか・・・(^^;
太陽光ブーム同様、節税を信じて買った人がハシゴをはずされるのか。

【教訓】
流行に乗るのは間違い。
やはり、損得ではなく、善悪で判断すべき。
みなさんのアンテナは、正常に作動していますか?

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