Vol.37 公開研究討論会~in tokyo
7月7日は、彦星と織姫が年に一度会える日ですが、本日は、年に一度、全国の税理士が一堂に会する「公開研究討論会」でした。
今年の開催地は、東京。
ま、お忙しい重鎮の先生方の予定をすり合わせての開催ですから、七夕のように、毎年決まった日ではありませんが・・・。
で、税理士会の説明です。
全国には、東京税理士会、近畿税理士会など、15の税理士会があります。
この15の税理士会と、それぞれの税理士会に登録している税理士への指導などを行い、税理士登録に 関する事務を行うことを目的として、 税理士法で設立が義務づけられたのが「日本税理士会連合会」、略して「日税連」です。
1956年の改正で、税理士業務は、税理士登録を行い、かつ、税理士会に入会しなければ、原則として業務が行えないこととなりました。いわゆる「強制加入」というものです。
国家財政や、企業・家計などの収支に大きな影響を及ぼす「税」を扱う仕事ですから、身元保証をしっかりしようということだったのでしょうね。
ちなみに、税理士バッジの意匠は、外側の円が日本の「日」を、その中の上部にあるのが国花である「桜」です。外側の円は「日」とともにどこまでも進行(隆昌)することを意味していて、「桜」は、当時の大蔵省(現在は財務省)のシンボルでした。
これが税理士のバッジです
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公開研究討論会は、日頃の研究成果の発表、討論の過程を通じて、税制・税務行政及び税理士業務の改善・進歩並びに税理士の資質の向上を図ることを目的として、全国15の税理士会が、毎年持ち回りで開催しています。
今年担当だったのが、東京税理士会。
約1,700人の税理士が全国から東京に集まって、東京税理士会が1年がかりで研究されてきた発表を聴講しました。
内容は、・・・・・個人的に関心の深い内容がありました!!
何かって?それは、明日のブログを見てくださいね~♪